警備員の制服や装備品は自腹?支給の実際
公開: 2026年8月22日
この記事の要点
- 警備員の制服は会社貸与が基本で、自腹購入は不要です。警備業法で制服の型式届出が義務づけられているためです。
- KSSでは制服・帽子・反射ベスト・ヘルメット・誘導灯を貸与し、退職時に返却いただきます。
- 実費で用意するのは安全靴や下着など身体に触れるものだけで、市販の一般的な安全靴で十分です。
- 初期費用を抑えられ、日払い・週払い・週1日〜・直行直帰で始めやすい体制です。
警備の仕事を検討していると、「制服は自分で買うのか」「靴やヘルメットまで自腹だと初期費用がかさむのでは」という不安が出てきます。ここでは奈良県で交通誘導警備を行う株式会社KSSの実際をもとに、制服や装備品の扱いを正直にお伝えします。
警備員の制服は自腹で買うのですか?
制服は会社からの貸与が基本で、自分で買う必要はありません。これは会社の親切心というより、警備業の仕組み上そうなっています。警備業法では、警備員が着用する制服の型式を都道府県公安委員会に届け出ることが定められており、警察官や海上保安官の制服と明確に区別できるものでなければなりません。つまり「自分で好きな作業服を買ってきて着る」ことは制度上できないのです。
KSSでも制服・帽子・反射ベスト・ヘルメット・誘導灯といった装備は会社から貸与します。入社初日に「まず10万円の道具代を用意してください」というようなことはありません。ただし貸与品ですので、退職時には返却していただきます。ここは正直にお伝えしておきます。
靴や下着など、自分で用意するものはありますか?
実費で用意していただくものは、安全靴や下着・靴下など身体に直接触れるもの、そして季節の防寒・防暑インナーです。ここは各社で扱いが分かれる部分で、KSSでは足のサイズや履き心地が人それぞれであることから、安全靴はご自身に合うものを選んでいただいています。
とはいえ、いきなり高価なものを揃える必要はありません。ホームセンターやワークマンで売っている一般的な安全靴で十分です。40代・50代から始める方には、クッション性のあるものを選ぶようお伝えしています。交通誘導は立ち時間が長いため、靴だけは妥協しないほうが体が楽になります。逆に言えば、初期費用として本当に必要なのは靴代くらいだと考えていただいて構いません。
制服を着ると体力的にきつくありませんか?
夏場は正直きついです。反射ベストやヘルメットは体温を逃がしにくく、真夏の炎天下では汗だくになります。これは隠しません。
その代わり、装備には身を守る意味があります。反射材付きのベストは、夕方や雨天のドライバーからの視認性を大きく上げます。ヘルメットは頭部を守ります。厚生労働省の労働災害統計でも、警備業を含む屋外作業では車両との接触や転倒が代表的な災害要因として挙げられており、装備の着用はそれを減らすための現実的な手段です。「暑いから脱ぐ」ではなく「暑さ対策をした上で着る」のが現場の考え方で、KSSでは空調服や冷却タオルの活用、水分・塩分の確保、休憩の取り方を研修と朝礼で繰り返し共有しています。
制服の着方やルールは覚えるのが大変?
覚えることはありますが、研修で一つずつ教えます。警備業法では、新たに警備員になる方に対して新任教育を実施することが義務づけられており、KSSでも法定の研修を経てから現場に出ていただきます。制服の正しい着用、帽子のかぶり方、誘導灯の持ち方、無線の使い方などは、この研修と現場でのOJTでカバーします。
未経験の方が最初に戸惑うのは「服装がきちんとしていないと注意されるのでは」という点ですが、これは見た目の格好よさの話ではありません。制服がきちんとしていることで、ドライバーや歩行者に「この人の指示に従えばいい」と一目で伝わる。それが安全につながるから整えるのです。理由が分かれば、身につけるのは難しくありません。
初期費用を抑えて始められますか?
はい、KSSは初期費用を抑えて始めやすい体制です。制服・装備は貸与、研修は当社で実施します。さらに日払い・週払いに対応しているため、「最初の給料日まで手元が持たない」という不安を減らせます。安全靴代を最初に出したとしても、働いた分を早く受け取れる仕組みがあれば負担感はかなり違います。
働き方も、週1日〜のシフトから相談可能です。現場へ直接向かい、終わればそのまま帰る直行直帰なので、制服に着替えるために毎回本社へ寄る必要もありません。日給9,700円〜で、40代から60代の未経験の方が現在も多く在籍しています。
道具を揃えるハードルの低さは、警備の仕事の入りやすさそのものです。靴一足から始められる仕事に興味を持っていただけたら、まずは気軽にKSSへお問い合わせください。
よくある質問
Q.制服は洗濯やクリーニングはどうするんですか?
A.日常の洗濯はご自身で行っていただくのが一般的です。制服は作業服に近い素材で、家庭の洗濯機で洗えるものが多く、特別な手入れは不要です。汚れや破損が大きい場合は会社にご相談ください。
Q.面接や研修のときは何を着ていけばいいですか?
A.清潔感のある服装であれば私服で問題ありません。スーツは必須ではなく、襟付きシャツやポロシャツにチノパン程度で十分です。ただしサンダルや短パンは避け、動きやすい靴でお越しください。
Q.髪型やヒゲ、タトゥーがあると警備員は無理ですか?
A.清潔感が保てれば大きな問題にはなりません。警備員はお客様や通行人と接する仕事のため、極端に派手な髪色や見える位置のタトゥーは現場によって配慮をお願いすることがあります。気になる点は面接時に率直にご相談ください。
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