警備員の夜勤はきつい?実際の働き方
公開: 2026年8月21日
この記事の要点
- 警備員の夜勤は夜間の道路工事などが中心で、業務内容は日勤とほぼ同じです。
- 眠気・寒さ・生活リズムの乱れが夜勤のきつい点ですが、暑さがなく交通量も少ない利点があります。
- 夜勤は週1日から試せるため、合わなければ日勤中心に戻す働き方ができます。
- 未経験でも法定の新任教育20時間以上を受けてから現場に出るので、いきなり夜勤に入ることはありません。
警備員の夜勤とは?どんな現場がある?
警備員の夜勤とは、夜間に行われる工事やイベントの現場に立つ働き方のことです。交通誘導の場合、道路の舗装工事、水道・ガス管の入れ替え、高速道路の車線規制など、昼間に通行止めができない工事は夜間に行われます。奈良県内でも幹線道路の維持補修は夜間作業になることが多く、夜勤の現場は一定数あります。
夜勤の内容そのものは日勤と大きく変わりません。工事車両の出入りを誘導し、通行する車と歩行者を安全に通す。これが基本です。違うのは「暗い」「交通量が少ない」「気温が下がる」という環境面。特に暗さへの対策として、反射材付きのベストや誘導灯(赤色灯)を使い、ドライバーから自分の位置がはっきり見えるようにします。
警備員の夜勤はきつい?
正直に言えば、夜勤は日勤より体への負担が大きいです。ごまかしても仕方がないので、きつい点を先に挙げます。
一つ目は眠気です。人間は深夜帯に自然と体温が下がり、眠くなるようにできています。二つ目は寒さです。同じ季節でも夜間は気温が下がり、特に冬場の明け方は日中との差がこたえます。三つ目は生活リズムの乱れで、家族と生活時間がずれる、昼にうまく眠れないといった声もあります。
一方で、夜勤を好んで選ぶ人がいるのも事実です。理由は「交通量が少なく、誘導の判断がしやすい」「日中の暑さがない」「昼間の時間を家の用事や通院に使える」など。特に夏場は、炎天下の日勤より夜のほうが体が楽だという人もいます。きついかどうかは体質と生活スタイル次第、というのが現場の実感です。
なお、労働基準法では深夜(22時〜翌5時)の労働に割増賃金の支払いが義務づけられています。負担が大きい分、賃金面では評価される時間帯だということです。
夜勤明けの生活リズムはどう整える?
結論から言うと、「夜勤明けにすぐ長時間寝ない」のが基本です。帰宅後に日光を浴びたまま横になっても眠りが浅くなりがちなので、部屋を暗くする、耳栓やアイマスクを使うといった工夫をしている人が多くいます。
もう一つは、夜勤を連続で入れすぎないこと。週に何日も夜勤を重ねると体が戻らなくなるため、最初は週1回程度から試し、自分に合うかを確かめるのが現実的です。当社は週1日〜の勤務が可能なので、「まず1回だけ夜勤に入ってみる」という試し方ができます。合わなければ日勤中心に戻せばいいだけです。
50代・60代でも夜勤はできる?
できますが、無理は禁物です。警備業法では18歳以上であれば警備員として働けますが、上限年齢の定めはありません。警察庁の「警備業の概況」でも全国の警備員数は50万人を超えており、その中には60代・70代の方も多く含まれています。
ただし、夜勤は持病がある方、睡眠に不安がある方には向かないこともあります。当社では面接の際に「日勤だけがいい」「夜は避けたい」といった希望をはっきり伝えていただいて構いません。無理に夜勤へ回すことはしません。逆に「昼間は家のことがあるから夜がいい」という方には、夜間現場を優先してご案内できます。
夜勤が不安な人はどう始めればいい?
最初は日勤から始めて、慣れてから夜勤を試すのが安心です。当社は未経験の方でも、警備業法で定められた新任教育20時間以上を受けてから現場に出ていただきます。手信号や無線の使い方、事故を防ぐ立ち位置まで、この段階で一通り学べるので「いきなり夜の現場に放り込まれる」ことはありません。
給与は日給9,700円〜。日払い・週払いに対応しているので、生活費が必要なタイミングにも合わせやすい仕組みです。現場への直行直帰が基本なので、夜勤明けに会社へ寄る必要もなく、そのまま帰宅して休めます。
夜勤が向くかどうかは、やってみないと分かりません。週1日から、まずは自分に合う働き方を探すところから始めてみませんか。ご応募・お問い合わせをお待ちしています。
よくある質問
Q.夜勤の警備って何を持っていけばいいですか?
A.防寒着と飲み物、軽食が基本です。制服や誘導灯、反射ベストは会社から貸与されます。夜間は日中より冷えるため、季節に関わらず一枚多めに羽織れるものがあると安心です。休憩時に食べられる軽食と温かい飲み物を用意しておく人が多いです。
Q.夜勤明けにそのまま次の日も入れますか?
A.体調と法令上の休息を考えると、夜勤明けの連続勤務はおすすめしません。シフトは希望を聞いたうえで組むので、「明けの翌日は休みたい」と伝えていただければ調整します。無理を重ねると事故につながるため、休養を優先してください。
Q.夜勤に入るのに特別な資格は要りますか?
A.必要ありません。夜勤も日勤も、資格がなくても警備員として働けます。ただし警備業法で18歳以上であることと、新任教育20時間以上の受講が定められています。交通誘導警備業務検定などの資格は、働きながら取得を目指せます。
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